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や(8)きと(10)りの串は?

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や(8)きと(10)りの串は?

 

 

 

 

 

N-18-8-10-1733

 

 

今日は日付のゴロ合わせから「焼き鳥の日」です。

今年は猛暑が続いていますが、この時期、冷たいビールのおともに焼き鳥、という方も多いのではないでしょうか。

 

焼き鳥といえば、竹製の細い「丸串」に刺して焼くのが一般的ですが、ほかにも角張った「角串」や「平串」、持ち手部分が板状になっている「鉄砲串」などが使われることもあります。

角張った串が使われる具材は、レバーや手羽先、つくねなど、重くて安定しにくいものです。

これらを丸串に刺すと、焼くときにひっくり返しても、具材の重みで回転してしまうなど、焼きムラができてしまうことから、均一に焼くために、角張った串が使われます。

また、鉄砲串は、オシャレに見えることから、装飾的な目的でも用いられるようです。

ただ、角張った串よりも丸い串の方が、具材が抜けやすくて食べやすいそうなので、皮などの軽い具材には、丸串が使われるのが一般的です。

ちなみにその境界は「ぼんじり」だとか。

「ぼんじり」は脂が多く回転しやすいため、平串の方が向いていますが、具材の軽さから、丸串が使われることも多いようです。

 

 

 

 

 

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