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明治初期欧米から伝わった「さくらんぼ」

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さくらんぼ

 

 

 

 

 

 

さくらんぼ

 

 

 

丸くてかわいい赤い果実で、口に含むと甘くてほのかに酸っぱい“さくらんぼ”が間もなく旬を迎えます。

日本の伝統的な果樹の1つとばかり思っていましたが、じつは意外と新しく、明治の初期にヨーロッパやアメリカから伝えられたそうです。

名前の由来は、もともと桜の果実を指す「桜ん坊(さくらんぼう)」から来た、果実の形を坊主の丸い頭に見立てた、さくらももがなまって呼ばれるようになったなど諸説あります。

主産地は山形県ですが、じつはこのさくらんぼ、果実が大きくなる時期に雨が直接当ってしまうと水分を吸収して割れてしまうなど、育てるのが難しい果樹と言われています。

このため、農家の皆さんは、雨よけ栽培(雨が当たらないようハウスで栽培)をして果実が割れないように大切に育てています。

 

 

 

 

 

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