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潮風に揺られて「干しダコ」作業

MAFF

 

 

 

 

 

 

 

 

 

潮風に揺られて

 

 

 

 

 

 

N-18-11-27-1714

 

 

 

タコ漁が盛んな岡山県倉敷市の下津井(しもつい)漁港沖では、11月がタコ漁の最盛期。

ここで水揚げされるタコは「下津井ダコ」として有名です。

 

この地域で、晩秋から初冬に行われるのが「干しダコ」の作業。

内臓を取ったマダコに竹の棒を入れて、形を整えて1週間ほど干すことで、そのうま味が凝縮されるのです。

瀬戸大橋を背にして、足を広げて吊るされたマダコが、ゆらゆらと潮風に揺られる風景は、季節の風物詩となっています。

 

もともとは、漁師の保存食として余ったタコを干していたものが、今ではお土産物としても販売されている干しダコ。

足をあぶって、砂糖じょうゆやみりんで食べてもよし、タコ飯として食べてもよしと、見た目だけでなく味も楽しめます。

 

 

 

 

 

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