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伝統の「早田うり」栽培の灯を消すな!

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伝統の「早田うり」栽培の灯を消すな!

 

 

 

 

 

フェイスブック・「山形県の在来作物と東京レストラン」からシェア

 

 

 

 

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『早田うり_温海地区鶴岡市山形県』

 

 

 

 

 

 

「風土」とは、その土地の気候・地質・景観などに見られる住民の生活や文化に深く働き掛けるものとしての環境のこと。

この在来作物はそれを端的に表現している。

 

早田(わさだ)とは早く稲を刈り取る場所として使われる言葉。

 

ここ温海の早田地区も歴史的にそういった土地である。

海に面した細長い集落は直線的で、適度な浜風と十分な太陽がふりそそぐ。太陽と風が作物を育む土を作りあげた。

隣の小岩川地区で当初盛んに作られていたが、そこでは長く定着せず早田地区に根を下ろした理由もその一つであろう。

 

作物が育つところには人々も集まった。

そして、この早田うりのみずみずしさと甘さは、現在のメロンやその代替となるような食べ物がなかった時代には夏の暑い日に癒しを与え、人々に愛され発展し続けた。

 

しかし、現在はマスクメロンなどにその座を奪われる。糖度重視の現代において、早田うりはその競争から負けてしまい、栽培も徐々にされなくなってきたのだ。

 

「早田うり」は正直旨い。

食べ応えのある食感。

程よい甘さ。そして何よりビジュアルのユニークさ。

 

学術的な珍しさだけではない。文化財的な価値はもちろんのこと、食べ物としてのポテンシャルも存分に秘めた作物である。

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むかしは各地にこうした地域特産のうり類がありました。しかし品種間競争で淘汰されてきているのだが、伝統の特産物の灯を消してはならない。

「早田うり」もそうだ!

 

 

 

 

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