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小麦の収穫後、とうもろこしの播種(中国)

 

 

 

 

 

海外食料需給インフォメーション
(Global Food Supply & Demand Information)
-農林水産省政策課食料安全保障室ー

 

 

 

 

 

 

 

 

小麦の収穫後、とうもろこしの播種(中国)

 

 

 

 

 

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山東省の圃場では、小麦ととうもろこしの二毛作が行われています。

本年度は、すでに小麦の収穫を終了し、6月15日、昨年より5日ほどの遅れで、 4ヘクタールの圃場に10時間をかけ、とうもろこしの播種作業を行いました。写真は、その際に使用された播種期です。

昨年同時期と比べ、気温は1~2度高く、降水量は比較的少ない天候でしたが、適時に灌漑作業を行ったため、とうもろこしの生育には殆ど影響がありませんでした。

7月の米国農務省需給報告によれば、2019/20年度の中国のとうもろこし生産量は、254.0百万トンと前年度より、1.3%減少する見込みです。

 

【海外食料需給レポート(7月版)公表しました!】

◎需給に関する情報は、農林水産省ホームページ「食料需給インフォメーション」へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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