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春を告げる山菜

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春を告げる山菜

 

 

 

N-19-3-12-1814

 

 

 

 

早春の訪れを伝える山菜の「うるい」。

北海道から本州にかけて多く自生していて、夏頃になると、淡紫色の可憐な花を鐘状に多くつけます。

その蕾の形が橋の欄干の擬宝珠(ぎぼうし)に似ているので、オオバギボウシという別名があります。

 

その若い芽で葉が開く前のものが食用とされています。

最近では、雪の多い地域の冬春栽培作物として生産されているものも増えてきました。

シャキシャキとした食感や特有のヌメリが特徴で、辛子酢味噌和えなどがお馴染みの食べ方でしょうか。

今回は、てんぷらとペペロンチーノにして、春を感じてみました。

 

ただし、うるいによく似た「バイケイソウ」という有毒植物があります。

野生のきのこ・山菜は、誤って食べると中毒症状を引き起こすものがあるので、確実に判定できない場合は採らないようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

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