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【澤光青果便り】№339 さて本日のおすすめ品は・・・

 subaru

 

 

 

日本一のカテゴリーキラー澤光青果を支援中。

数ある取扱品目のなかで何をおススメ品にしているのか。

そこを読み取ってもらうのがポイント。

むろん自社開発商材もありますが、

大田市場を背中ににしているところも同社の強み。

伝統野菜や他市場に入荷しない果実もありますから・・・。

 

 

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【澤光青果便り】№339

 

おはようございます

さて本日のおすすめ品は・・・

 

 

  

 

本日のおすすめ品

 

 

澤光339

 

 

 

熊本県産   『葉つきデコポンP-プラス』

神奈川県産  『金美人参』

 

 

 

葉つきデコポンP-プラス

JA熊本果実連の柑橘「デコポン」です。

熊本県を中心に現在では多くの県で栽培されています。「デコポン」はJA熊本果実連が所有する登録商標です。

デコポンの収穫時期は12月~3月。その後は貯蔵され、6月まで店頭に並びます。P-プラスは通常品・貯蔵品両方で鮮度保持のお手伝いをしています。

熊本が発祥となる人気の柑橘「デコポン」

温暖な気候と肥沃な大地に恵まれた熊本県は、多種多様な果実、特に柑橘類の宝庫といわれています。海風と太陽の恩恵を受ける海岸線に面したゆるやかな傾斜地に広がる農園では、みずみずしい果実が豊かに生育。

JA熊本果実連は、そんなフルーツ王国・熊本の果樹生産者を支援しながら、熊本の果実ブランド認知を推進しています。

果実生産に従事する農家に対する生産指導はもちろん、集荷された果実の選別やデリバリー、販売、および県内と山梨県に生産拠点を置いてジュース類の製造・販売事業を行うなど、あらゆる角度から生産者をフォロー。樹上で成熟する果実の専門農協として機能しています。

温州みかんや中晩柑、栗、梨、ぶどうなど四季折々のフルーツを扱っていますが、特に中晩柑の一種である“不知火”、すなわちJA熊本果実連の登録商標である「デコポン」は、管内の熊本県宇城市不知火町を発祥とする、当該エリアを代表する果実として生産、出荷に注力。

1972年に農林水産省果樹試験場口之津試験場にて誕生した「清見」と「ポンカン(中野3号)」の交雑種で、1991年にはじめてこの地から出荷されました。

果実重は200g~280gで、果梗部の突起が特徴。その愛嬌ある外観からは想像できないほど糖度が高く、大変みずみずしく美味しいのはもちろん、果皮は大変剥きやすく、じょうのうが薄くて、気軽に味わえるということで、熊本県が全国に誇る非常に人気の高い果実のひとつと認知されるまでに至っています。

現在は、愛媛や鹿児島、佐賀、広島など熊本県以外の各エリアにおいても生産が進められていますが、寒さに弱い不知火=デコポンは発祥の地であるここ熊本エリアの温暖な気候にマッチ。

JA熊本果実連の指導のもと、甘さと酸味のバランス、そして果肉のみずみずしさや食感といった多くの魅力を持つ熊本デコポンの生産が盛んに行われています。

厳しい基準にかなったものだけをデコポンとして出荷するなど、しっかりとした出荷体制を構築することで、日本全国に多くの“デコポン”ファンを生み出すに至っています。

金美人参

みかど協和株式会社が販売している黄色いニンジンの種で、黄色いニンジンといえばこれ と言えるほどこの品種が広く栽培されているようです。

形や大きさは一般的な五寸にんじんとほぼ同じで、色が明るく鮮やかなレモンイエローで、肉質がやわらかく、甘みが強いことが特長です。

にんじん臭さが少なく、生のままサラダに向いています。ジュースにしても特有の臭みが少ないので飲みやすい。逆にその分香味野菜としての煮物には使えない訳ではありませんが、普通のにんじんの方が向いているので、希少なこのニンジンを使う必要は無いでしょう。

生産者の皆様本日も素晴らしい逸品ありがとうございます。

本日も宜しくお願い申し上げます。

最後までご覧頂き誠にありがとうございます。

 

           澤光青果 宮下

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