東京青果では年末商材の三浦ダイコンの作柄状況を下記のように見ている。
播種期は高温干ばつながら、順調に播けていたが、その後は相次ぐ台風、天候の乱れなどによって、現状は全体に小振りの仕上がりとなっている。
前年は2L サイズの発生も多かったが、本年はL サイズ中心の出回り。気温低下に伴い地温も上がらず、現在、生育進度は平年より5 日ほど遅れが生じている。
回復は今後の天候次第だが、順調入荷した前年より若干減少の見込み。12 月10 日過ぎからまとまった量が出てくる。年末商材の「三浦大根」は弊社での競売は25 ~ 27 日のうち1 日のみ(日程は未定)。
写真:三浦市農協提供
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