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【澤光青果便り】№346 さて本日のおすすめ品は・・・

 subaru

 

 

 

日本一のカテゴリーキラー澤光青果を支援中。

数ある取扱品目のなかで何をおススメ品にしているのか。

そこを読み取ってもらうのがポイント。

むろん自社開発商材もありますが、

大田市場を背中ににしているところも同社の強み。

伝統野菜や他市場に入荷しない果実もありますから・・・。

 

 

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【澤光青果便り】№346

 

おはようございます

さて本日のおすすめ品は・・・

 

 

  

 

本日のおすすめ品

 

 

 

澤光346

 

 

愛知県産    『バジル』

静岡県産    『ポンカン』

 

 

バジル

バジルはインド、インドシナ半島、モルッカ諸島原産のハーブです。インドでは、聖なる力を秘める神聖な植物として崇められてきました。

その後ヨーロッパにも広まり、バジルは料理用のスパイスとして、薬草として、また観賞用としても重宝されるようになりました。

日本にも江戸時代に伝来しています。目のゴミを洗い流すためにその種子を利用したことから、日本ではメボウキと呼ばれていました。

バジルという名は、ギリシャ語の「王様」という言葉(バシレウス)に由来するといわれています。

一方、このハーブが空想上の生物バジリスクの毒を消すとされたことに由来する…という説もあります。

バジルには心身及び中枢神経の強壮作用があり、体のさまざまな機能を高めてくれる働きがあるといわれています。

また鎮静作用も秘めており、腹痛や吐き気、胃痙攣といった症状を鎮めてくれます。イライラをしずめて神経を落ち着かせたり、偏頭痛にも効果があるといわれています。

注意
乳幼児や妊娠中の人は使用を避けてください。

ポンカン

インド原産の柑橘で、中国から台湾を経て明治29年に鹿児島に伝来しました。

ポンカンオレンジの「ポン」はインド西部の「Poona」から「カン」は柑橘の「柑」から付けられたと言われ漢字にすると「椪柑」または「凸柑」と書きます。

ポンカンオレンジには、「今津・吉田・森田・太田・F2428・徳村・井上」などの品種があります。

静岡県清水市庵原町の太田敏雄氏が、昭和7年に伊予柑を中間台として高接ぎした親品種のポンカンに、果皮の着色の早い果実を昭和22年に発見しました。

特性調査を行った結果、新種のポンカンであることが確認され昭和58年に「太田ポンカン」として品種登録されました。

生産者の皆様本日も素晴らしい逸品ありがとうございます。

本日も宜しくお願い申し上げます。

最後までご覧頂き誠にありがとうございます。

 

 澤光青果 宮下

 

 

 

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