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 【澤光青果便り】№181 さて本日のおすすめ品は・・・

すばる会員

 

 

澤光青果は八百屋のいちばん星だ!

なにせ日本一の大田市場の筆頭買い出しで、
仲卸より規模は大きいいのですよ!

こうした迫力満点の「やる気」がお客さまを呼ぶのです。

 

 

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【澤光青果便り】№181

 

おはようございます

さて本日のおすすめ品は・・・

 

本日のおすすめ品

 

澤光№181

 

 

山梨県産  『種無しピオーネ』

新潟県産  『黒埼茶豆』

 

種無しピオーネ

ピオーネは巨峰の血を受け継ぎ、色は濃い紫から紫黒色で、粒が非常に大きく食べ応えがあるブドウです。

果粒は巨峰よりやや大きく、爽快な香気(マスカット)をもち、風味が大変いいです。

多汁で、糖度も16度以上になり、強い甘さとそれを支える酸味を持っています。

最近は種無し栽培が盛んで、巨峰と並ぶ人気があります。

果皮は硬く、剥いたほうがいいでしょう。粒の先端に薄く十字の切り込みをいれ、果頂部から剥くと綺麗に剥きやすいです。

花びらのように半分だけ剥いてかざりつけたりします。

黒埼茶豆

新潟茶豆として広く流通している茶豆は、新潟県の旧西蒲原郡黒埼町(現在は新潟市)の小平方地域で栽培されていたものが元祖といえます。

長い間小平方地域のみでしか流通していませんでしたが、戦後のころから新潟県一帯に流通しはじめました。

全国への流通を考えて黒埼茶豆の種は新潟県内に広く流通し、新潟茶豆としてついには県を代表する名産品に。黒埼町の農協や普及所などで栽培に力を入れ、黒埼茶豆として新潟はもちろん全国へ販売が開始され、徐々にファンを増やしていったのです。

通も唸る、黒埼茶豆の美味しさ

多数ある枝豆品種のなかでも、特に甘味と香りに優れ、その美味しさからブランド名のように呼ばれ希少価値が高い逸品として定評があります。

新潟県の黒崎茶豆は、山形県の「だだちゃ豆」、群馬県の「天狗印の枝豆」などと並ぶ、味へのこだわりを追求した枝豆界の最高級ブランド品と言えるでしょう。

枝豆の王様とも言われる新潟の代表品種「黒埼茶豆(くろさき茶豆)」。

独特のコクのある甘みと芳ばしい香り、他の枝豆では味わえない風味の良さが特徴といえます。

8月のお盆頃、数週間だけが収穫のピークとされ、枝豆最盛期の一番暑い季節に太陽の恵みを受けて十分に育った状態で収穫されます。

その甘みと香り、旨みのバランスは他の追従を許さぬほどの美味しさで、多くの枝豆ファンを虜にするほどの逸品です。

生産者の皆様本日も素晴らしい逸品ありがとうございます。

本日も宜しくお願い申し上げます。

最後までご覧頂き誠にありがとうございます。

澤光青果 宮下

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