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【澤光青果 便り】№64  本日のおすすめ品

澤光青果は八百屋のいちばん星だ!

なにせ日本一の大田市場の筆頭買い出しで、
仲卸より規模は大きいいのですよ! 

こうした迫力満点の「やる気」がお客さまを呼ぶのです。

 

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【澤光青果 便り】№64

おはようございます

さて本日のおすすめ品は・・・

 

本日のおすすめ品

澤光№64

 

アメリカ産    『フロリダグレープ』

新潟県産     『黒舞茸 真』

 

フロリダグレープ

世界一のグレープフルーツをフロリダから。

フロリダ グレープフルーツこそが、グレープフルーツのなかのグレープフルーツ、世界で一番おいしいグレープフルーツだと自信をもっています。

その理由は、フロリダ グレープフルーツが育つ、フロリダ州インディアンリバー地区の環境が、おいしいグレープフルーツをつくるのに理想的だからです。

フロリダ グレープフルーツの旬は2月から4月。

野菜やくだものには旬があります。

もちろん、フロリダ グレープフルーツにも旬があります。

フロリダでは、だいたい、10月から6月までグレープフルーツを収穫できますが、そのなかで、もっともおいしい旬のフロリダ グレープフルーツが日本にやってくるのは、2月から4月のおわりごろまでです。

よいグレープフルーツの見分け方を紹介します。

まずは手にとってみて、重さを感じてください。

ズッシリしているならば、中身が充実しているということです。

さらに、皮に張りがあれば、なお安心です。

皮に傷があったり、皮の色が黄色とオレンジでシミのようになっていても、心配はありません。

それらは、フロリダの太陽、風、雨のなかでグレープフルーツが育った証拠でしかないからです。

 

黒舞茸

日本の茸(きのこ)栽培の技術で世界に魅せる匠の挑戦が始まりました。

茸のことを知り尽くし、茸と共に生きる匠茸士 大平洋一 さん

彼は不可能と言われた「黒舞茸」の栽培に乗り出しました。

一般的な茶舞茸や白舞茸と比べ、特に価値が高いのが「黒舞茸」。

旨味に富み歯ごたえも抜群で、江戸時代には大名に献上され同じ重さの銀と交換されたとの逸話も残っています。

栽培も困難で天然物が珍重される幻とも言われる茸。

市場にも流通しません。

そんな不可能と言われる黒舞茸の栽培を実現したのが茸士です。

実は大平さんの父親は有名舞茸メーカーの創始者。

舞茸栽培の基礎を築き上げた人です。

しかしつい最近外資による企業買収により、喜信氏は会社を奪われ、今や培った栽培技術が流出の危機にあるのです。

『もう一度日本の技術を世界に魅せたい!』

父子の想いは不可能と言われる黒舞茸栽培への挑戦へ到り、ついに実現するに至ったのです。
日本人にしか作れない茸作りを通して、技術の日本の再興に力を賭す、匠の挑戦です。

生産者の皆様本日も素晴らしい逸品ありがとうございます。

本日も宜しくお願い申し上げます。

最後までご覧頂き誠にありがとうございます。

          澤光青果 宮下

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