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取引で「馬が合う」とはどういうこと?

 

 

 

 

 

 

「相性が合う」ことがポイント

 

 

 

 

 

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長く続いているデフレ現象で全国各地の市場は疲弊しています。

 

ところで販売力がなくなると集荷ができなくなるのは当たり前のことです。

 

市場取引の原則は「無条件委託販売」ですが、それ以上に疲弊しているのが産地です。

 

販売力のないところに出荷などしません。

 

そこで集荷力のある市場を探します。

 

日本でも最大の集散市場は東京・大田市場です。全国の市場のなかでも東京青果は抜群の集荷力を誇っています。

 

昭和40年代にいち早く、量販店対策を講じて取り組んできました。そのノウハウは蓄積されています。

 

外郭市場が集荷、販売にへたりこんいますから、売上の自然増もあります。

 

しかし買い手からすると、カネさえだせば仕入れはどこでも可能だろと思ってはいけない。

 

取引相手との相性問題もあり、「馬が合わない」と取引はうまくいきません。

 

せり人と「馬が合う」ことが必要です。

 

 

みなさんが見落としているのがこの問題です。取引が発展していくのも衰退するのもこの問題です。

 

ましてや取引してから担当者を変えることはできないからです。

 

私は会員の皆様にコンサルするときにこのことを見込んで取引を提案しております。

 

 

 

 

 

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