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市場の情報化対応のために!

 

 

 

 

 

 

 

 

これでは潜在需要を掘り起こせない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いま市場は「余計なことはするな・・・」ということで余分な集荷をしていません。またセリ人も小まめな産地まわりをしていません。

一方、生産者は独自の販売を模索していて生産者直売所は雨後の筍のごとく出来ています。

またオイシックスやラディシュボーヤなどは生産者と実需者を結びつける仕事をしています。さらに大手量販店は直営農場経営に乗り出しています。

これでは市場外流通にますます拍車がかかります。

市場は情報発信もしていません。中央卸売市場の卸の約90%でホームページを設置しているところは約半数しかない。設置していてもお問い合わせなどへの対応はなくただの一方通行。工夫が足りません。

この情報化社会で肝心の情報を発信していないということは、ビジネスにつながらないということです。もうリアルの取引だけでは、潜在需要を掘り起こせないということになります。

 

 

 

 

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