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【澤光青果便り】№204  さて本日のおすすめ品は・・・

 subaru

 

 

 

澤光青果は八百屋のいちばん星だ!

なにせ日本一の大田市場の筆頭買い出しで、
仲卸より規模は大きいいのですよ!

こうした迫力満点の「やる気」がお客さまを呼ぶのです。

 

 

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【澤光青果便り】№204

 

おはようございます

さて本日のおすすめ品は・・・

 

 

 

 

 

本日のおすすめ品

 

 

澤光204

 

 

石川県産   『金沢南水梨』

鹿児島県産  『種子島 安納芋』

 

 

金沢南水梨

南水は非常に糖度が高くなる品種で、果肉は白く果汁はそこそこでしっかりとした歯ざわりをしています。

全体に酸味が無く、芯の近くでも酸味を感じないので、全体にまったりとした甘さを強く感じさせてくれます。

とにかく甘い梨がお好きな方にはお勧めです。

金沢には、「加賀野菜」以外にも、金沢の風土を活かして生産された、優れた品質や豊富な生産量を誇る多くの農産物があります。

これらの農産物の中で一定の条件を満たすものを、「金沢そだち」と認証しています。

市街地に近い崎浦地区(舘山町、舘町、錦町、大桑町)、浅川地区、鞍月地区などで栽培されています。

18世紀末の登場以来全国的に栽培されており、品種も数多いが、主に果皮の赤(茶)色の強い三水(新水、幸水、豊水)と言われている赤梨系の品種を中心に、果皮の青(緑)色の強い二十世紀が、長期間に渡って地元市場をはじめ関西市場への出荷や直売が行われています。

種子島 安納芋

最近になって人気となっている安納芋、数あるサツマイモの中でも特に甘みがあることが特徴になっています。

それゆえ石焼芋やスイートポテトなど、スイーツとして食べることがよくあります。

日本の安納いもの誕生は、今からさほど遠くない70年ほど前の、1939年から1945年まで続いた第二次世界大戦の後に、インドネシア共和国の大スンダ諸島にある スマトラ島の北部にあるセルダンという地域から、1個のいもを日本の兵士が種子島に持ち帰ったことから始まったといわれています。

持ち帰ったそのいもを、種子島で 栽培しはじめたのが今の「安納いも」だそうです。

そのいもの糖度は高く、とても甘さがあり、熱を加えるとねっとりとした食感になることから、人気が高まり栽培が 盛んになりました。

安納いもの名前の由来は、このいもが、種子島の安納地域で栽培され、そこから他の地域に拡大していったため、「安納地域」の名前にのっとり「安納いも」と呼ばれるように なったようです。

もともとの地名に由来して「セルダン」「セルラン」といった呼び名や、最初に栽培を始めた時に関わった人の名前から「まったーいも」や「アッキーいも」 といった呼び名が残っています。

生産者の皆様本日も素晴らしい逸品ありがとうございます。

本日も宜しくお願い申し上げます。

最後までご覧頂き誠にありがとうございます。

         澤光青果 宮下

 

 

 

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