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黒いにんにく

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【黒いにんにく】

 

 

 

黒いにんにく

 

 

今日は、9(く)6(ろ)にちなんで、今年から制定された新しい記念日「黒にんにくの日」です。

黒にんにくは、白いにんにくを高温・高湿で3~4週間かけて熟成させることによって、特有の臭いがなくなり、糖度が増え、まるでドライフルーツのような食感になります。

担当Yは、初めて食べた時、その黒い見た目にちょっと怖じ気づきましたが、一口食べて、にんにくとは思えない甘さに驚いた記憶があります。

その発祥は三重県と言われていますが、全国屈指のにんにく生産地である青森県では、平成18年から、生産者、研究者、料理人などが一体となってブランド化に取り組み始めました。

最近では、輸出にも力を入れており、ヨーロッパのレストランでも使われるなど世界24カ国に販路を拡大しているとのこと。

この黒にんにくを、より世界的な食品として発展させていくため、機能性などの研究報告や、レシピコンテストなどを行う「第1回世界黒にんにくサミットin青森」が、今日6日(火)から2日間にわたり開催されています。

そのままパクっと食べるのが一般的ですが、独特の見た目と食感を活かして、今後どんなレシピが開発されるのか楽しみです。

第1回世界黒にんにくサミットin青森

写真提供:協同組合青森県黒にんにく協会

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