カンザス小麦の単収は、ここ数年で最高

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カンザス小麦の単収は、ここ数年で最高
The average yield has been largest for the last several years in Kansas.

 

 

 

 

 

 

 

 

米国冬小麦の主産地カンザス州では、6月中旬から収穫作業が開始されました(写真)。

カンザス州には2万人以上の小麦生産者がいますが、雨の日以外は休みなく収穫作業が続けられ、一部地域で降雨のため収穫作業が遅れているものの、約2週間でほとんどの生産者が収穫を終えました。

同州では春先以降は天候に恵まれ、カンザス小麦委員会によれば、平均単収は約4.7トン/ヘクタールとここ数年では見られなかったほど高いそうです。

◎6月の米国小麦の生育進捗等の情報は、「海外食料需給レポート(Monthly Report:6月)」

◎需給に関する情報は、農林水産省ホームページ「食料需給インフォメーション」

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