暖冬でアブラムシによる被害が心配 in フランス

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海外便り
フランスの冬なたね

 

 

 

 

 

 

 

暖冬でアブラムシによる被害が心配 in フランス
Concerns over aphides due to warm winter in France

 

 

 

フランスの冬なたね

 

 

 

 

 

 

フランスでは、例年、冬なたねは8~9月頃に、冬小麦は10~11月頃に、は種が行われます。

同国南西部、大西洋に面したシャラント=マリティーム地方のほ場では、冬なたねは9月上旬に、冬小麦は10月半ばに、は種されました。は種後は、温暖な気候に恵まれて例年より早く生長しています。(写真上段:なたね、写真下段:小麦。ともに順調に生長している様子)

しかし、温暖な気候は、作物にとって良い環境ですが、アブラムシにとっても良い環境です。アブラムシは、12月第2週目には気温が低下して前週より数が減ったそうですが、その影響が懸念されています。

需給に関する情報は、農林水産省ホームページ「食料需給インフォメーション」

 

 

 

 

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