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様変わりの生産者意識

 日本農業再生

 

 

 

 

 

ソーシアルメディアでアグリビジネス

 

 

 

全国各地の伝統野菜も線香花火で終わっている

 

 

 

 

「伝統の京野菜」が脚光を浴びてから、全国各地の伝統野菜も元気がでてきて加賀野菜、江戸東京野菜、長岡野菜が狼煙をあげました。

しかし、このところ次第に元気がなくなっています。線香花火で終わらせてはいけません。

地方の伝統野菜を存続させていくためには、もともと地方市場の役割が大きいのです。

たとえば兵庫の「岩津ねぎ」はタネとりの山根成人さんが再評価されて復活の兆しが見えてきました。

でも残念ながら地元の市場がことの重大さに気付きませんので、兵庫の農協県連は昨年12月、東京・大田市場に初出荷して注目されました。

情報格差はこうして着実に進行しています。

大阪の「泉州水なす」も同様です。

泉州水なすを20年前に取材したとき、大阪市中央卸売市場・本場にも水なすは入荷していました。促成の仲卸でも熱心な人がいて産地とのパイプがあったのですが、いまでは大田市場で見かけるなすとなりました。

「泉州水なす」と検索をかけると生産者や漬け物業者などの直販のサイトがズラリと紹介されています。

変わらないのは市場流通だけです。生産者も加工業者もネット販売に乗り出し様変わりしていのです。

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