鯖の薬膳としての効能は・・・
薬膳料理研究家・餅田 雅子さんからシェア
神戸は六甲の山並みに厚い雲が垂れ込めています。健康管理システムに搭載のレシピも順調!14日の天王寺の大和薬膳料理教室のレシピも後少し^^;頑張って早く明子さんにお送りしなくては~(^0_0^)/
写真は、蕎麦粉と米粉の味つき衣で「鯖の竜田揚げと、人参、牛蒡、玉ねぎの寄せ揚げに、山芋の天ぷら、柔らかほうれん草のお浸し♪」です。小麦粉を使わないグルテンフリーの衣は仕上がりがサラットしています。人参や牛蒡、山芋は一物全体!皮付きで~^^。
*鯖の薬膳としての効能は、身体を温めて「活血」食材ですから血行促進作用によって気血を補い血の滞りを改善してシミ、そばかす、肌のくすみ、肩凝りや頭痛、痔、冷えなどにも効果的です。
肺の働きを補って慢性の咳をしずめて、消化器系を健康に保って食少やむくみ、疲労回復、生活習慣病の予防にも働く食材です。
また鯖には記憶力の低下を抑えて目にもよいDHAや、血液中のコレステロールや中性脂肪を低下させるEPAなど栄養が一杯!青魚には、血栓予防効果もありますね~。
☆自覚症状があるのに健康とは言えない病気になる前の段階(未病)で、運動や素材の持つ効能などを組み合わせて食事をすることは、健康な身体への体質改善に繋がりますね。私自身の体験からも可能だと思って旬の食材に感謝して頂いています^^。
*「大和薬膳料理教室」のグループページでは、どなたでもご自由にご参加頂けます。只今しばらくの間「公開」にさせていただいてますのでお役立ち記事をお読みいただけます。
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