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こんにゃくの薬膳効果とは・・・

薬膳料理研究家・餅田 雅子さんからシェア

1609612_657874480928235_4291443312515080542_n.jpg こんにゃくの薬膳効果

写真は「骨付き鶏と、青さのり蒟蒻(こんにゃく)、白菜、ニラのレモン醤油蒸し炒めと、金柑の蜂蜜煮を添えて♪」です。

*蒟蒻(こんにゃく)の詳しい薬膳としての効能は、とてもたくさんあります。

《こんにゃくの効能はこんなに一杯~^^》

こんにゃくはサトイモ科のコンニャクイモ(蒟蒻芋)から作られますね。

こんにゃくの薬膳としての効能は、清熱通便で皮膚の腫毒を取って消化器系の働きを助けて、身体の余分な熱で起こる便通を整えて、気・血を補い、利尿作用で水分代謝をよくしてくれます。

こんにゃくが便秘に良いと言われるのは主成分のグルコマンナンには消化できない食物繊維が含まれていて、消化されずに腸まで届くので腸の働きが活発になって腸内で、体内の老廃物や毒素を吸収して体外に排出してくれるのですね^^

また体内のコレステロールを吸収して血糖値を下げる効果もありますので、便秘を防いで糖尿病予防にも効果があります。


生芋から作られたこんにゃくには、皮膚に保水効果のある植物性セラミドが含まれていてアレルギー物質の侵入を防いで肌の潤いを保ってくれます。そしてメラニン合成を防御して美白にも効果的なのですね~!!

こんにゃくは、かやくご飯や、常備菜など簡単に使えますものね。これから紫外線の気になる季節に
向かいますが、こんにゃくを使った一品を是非どうぞ~(^0_0^)/

*「大和薬膳料理教室」のグループページでは、どなたでもご自由にご参加頂けます。

只今しばらくの間「公開」にさせていただいてますのでお役立ち記事をお読みいただけます。

【薬膳一口メモ】では旬の食材の詳しい効能などをUPしています。
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