見直し迫られる大型共販体制

 

旧神田市場

 

F1のタネは病気に強くて、どこでも、誰にでも栽培できて、しかも収量も上がる!!

まるで生産者の悩みをすべて開発してくれた夢のタネでしたが、こうした野菜は売れなくなり価格競争しか残されていません。

どこでも買えるとなると、消費者は買わなくなります。

いまの青息吐息の大型スーパーを見れば一目瞭然でしょう。

こうした大型品目が売れたのは、旺盛な需要があり、しかも供給不足の時代でした。

農協の大型共販体制も見直しを迫られています。

 

新しく商品開発にチャレンジしなければガラパゴス化は避けられません。

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