暖冬で高値沈静化


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暖冬で高値沈静化




 

 

 

 

1月の販売統計

 

 

 

 

 

青森市中央卸売市場1月の販売統計がまとまりました。

指定野菜の平均卸売価格の対平年指数は前月より一気に19ポイントダウンし96%に。

暖冬で野菜の生育は良好。

前倒し出荷により出回りは潤沢、9月から続いていた高値傾向も沈静化。

1月も気温が高い状態が続きました。

青森市では月平均気温が過去最高となり、これまで経験したことがない温かい1月でした.

青森市の1月末日の最深積雪は、平年値100cmに対して12cm。

まるで3月を思わせるような街の景色になっています。

年末の軟調相場の流れを受けて上旬は販売苦戦する品目多し。

量販店が通常営業に戻った中旬以降は、出荷のペースも鈍化し相場は持ち直しました。

下旬には馬鈴薯とほうれん草を除く品目は平年並み以上に相場を回復。


詳細は以下の通り。

-は該当なしを、△▼は前月からのランクの移動を示します。
・平年より極めて高い
 -
・平年よりかなり高い
(150%以上200%未満)
 たまねぎ、里芋
・平年より高い
(125%以上150%未満)
 -
・平年よりやや高い
(111%以上125%未満)
 ねぎ、白菜△、にんじん▼
・平年並み
(90%以上111%未満)
 なす、きゅうり、レタス▼、ピーマン、大根▼、キャベツ▼、トマト
・平年よりやや安い
(80%以上90%未満)
 ほうれん草▼
・平年より安い
(67%以上80%未満)
 馬鈴薯▼
・平年よりかなり安い
(50%以上67%未満)
 -
・平年より極めて安い
(50%未満)
 -


1月の卸売価格が平年を大きく下回った馬鈴薯。

現在も安値圏内で取引されています。貯蔵品の北海道産は冬を越して甘みがグンとアップ。

お買い得ですので、シチューや煮物にしてたくさん召し上がってくださいね!


 

 

 

 

 

 

 

 

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