1500年前から食べられています


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1500年前から食べられています

 

 

 

 

 

古の昔から身近な山菜として親しまれてきた「わらび」

 

 

 

 

 

古の昔から身近な山菜として親しまれてきた「わらび」。

日本人の美意識や感性にも深く影響を与え、春の到来の象徴として古典文学に頻繁に登場します。

「万葉集」の志貴皇子(しきのみこ)の歌は皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

◆ 石(いわ)走る垂水(たるみ)の上の早蕨(さわらび)の萌え出ずる春になりにけるかも

【岩をほとばしり流れる滝のそばのわらびが、早くも芽を出す春になったのだなー!】

一方で深山幽谷で採取されることから、貴人凋落を暗示するものとしても扱われます。

「平家物語」灌頂巻の「大原御幸」で、出家した建礼門院の零落した暮らしぶりを記す一節に登場します。

また「源氏物語」の宇治十帖「早蕨」の巻では、人の世の儚さ=もののあはれを詠んだ歌に歌われています。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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