わらび始まりました

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わらび 市場便り
早くも山菜の移動競売コーナーに「わらび」が並び始めました

日本農業再生

ソーシアルメディアで青果物流通

 

青森合同青果



平年より10日以上早いです

わらび

早くも山菜の移動競売コーナーに「わらび」が並び始めました






早くも山菜の移動競売コーナーに「わらび」が並び始めました。

平年より10日以上早いです。水煮の加工品が一年中出回りますが、採れたてのものの風味と食感は格別です。

上代から日本人の食卓に並んできた「わらび」は、春の到来の象徴として古典文学に頻繁に登場します。

「万葉集」の志貴皇子(しきのみこ)の歌は皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

石(いわ)走る垂水(たるみ)の上の早蕨(さわらび)の萌え出ずる春になりにけるかも
【岩をほとばしり流れる滝のそばのわらびが、早くも芽を出す春になったのだなー!】

一方で深山幽谷で採取されることから、貴人凋落を暗示するものとしても扱われます。

「平家物語」灌頂巻の「大原御幸」で、出家した建礼門院の零落した暮らしぶりを記す一節に登場します。

また「源氏物語」の宇治十帖「早蕨」の巻では、人の世の儚さ=もののあはれを詠んだ歌に歌われています。

わらびは単なる食材にとどまらず、日本人の美意識や感性にも深く影響を与えてきました。

古典文学を通じて文化的側面を伺い知ることができる生活に密着した山菜と言えます。






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