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終盤を迎えるラビ米の収穫作業(インド)

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海外食料需給インフォメーション
(Global Food Supply & Demand Information)
-農林水産省政策課食料安全保障室ー

 

 

 

 

終盤を迎えるラビ米の収穫作業(インド)
Coming the final Rabi rice harvest period in India.

 

終盤を迎えるラビ米の収穫作業(インド)

 

 

インドは、中国に次いで世界第2位の米産地です。

生産量の約9割を占める主要作のカリフ米(雨季米)は6~12月頃、ラビ米(乾季米)は11月~翌年5月頃に栽培され、現在はラビ米の収穫が終盤を迎えています。

本日の写真は、5月9日のインド東部の西ベンガル州でのラビ米の収穫作業の様子です。

インドでは、コンバインで収穫する田んぼもありますが、写真上のように手刈りをする田んぼもあります。

刈った稲穂は田んぼの隅に重ねて乾燥させてから(写真左下)、脱穀されます(写真右下)。

インド農業省の生産高予想(2017.5.9)によれば、 2016/17年度のカリフ米とラビ米を合わせた生産量は、史上最高の1億915万トンとなる見込みです。

◎需給に関する情報は、農林水産省ホームページ「食料需給インフォメーション」

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