米国カリフォルニア州、干ばつ被害 - 日本農業再生   日本農業再生   -->
|ホーム |「すばる会員」申し込み |カテゴリ一覧 |メルマガ登録 |

米国カリフォルニア州、干ばつ被害


 

海外食料需給インフォメーション
-農林水産省食料安全保障課ー

11218078_1690948127801969_4005626507611314772_n 加州の干ばつ

【米国カリフォルニア州で、干ばつの被害が広がっています】
The damage of drought is expanding in California, U.S..

米国の米の生産量は約700万トンで、その半分の約350万トン(2015/16年度、精米ベース)が輸出されており、一部は日本にも出荷されています。
アメリカの米の主産地は、アーカンソ-州等南部及び中西部の5州と、西部のカリフォルニア州です。カリフォルニア州は、アメリカ国内で第2位の生産量を誇る州ですが、現在は、100年間で最悪といわれる干ばつに苦しめられています。このため、収穫量は前年度に比べて減ると予想されており、給水制限で作付けできなかった休耕田が広がっています。

 

写真上:作付けした水田(緑色)と、作付けできなかった水田(黒色)。
写真下:飛行機から見えるほ場の様子。30%のほ場で作付けできなかった。

 

◎需給に関する情報は、農林水産省ホームページ「食料需給インフォメーション」へ
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/jki/index.html

Leave a Response