市場便り

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数量品質ともに回復

だいこんの入荷量が平年並みに回復してきました。播種直後の気温はかなり高かったものの、肥大期には適度な降水量と日照に恵まれ、生育はすこぶる順調です。
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大玉がおいしい

出始めの幸水は干ばつの影響で小玉傾向でしたが、晩生種に切り替わってからは玉伸びしてきました。
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需給バランス改善

入荷の終盤を迎えつつある山梨県産シャインマスカット。出回り量の減少に伴い需給バランスが改善され、価格を持ち直しています。10月からは長野県産や福島県産中心の入荷に。
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明日から10月

季節が進み、青森県産野菜も品目によっては入荷終盤となっています。移動競売コーナーに並ぶ青森市産きゅうりは日を追うごとに減少し、並行して県外産の入荷も始まりました。
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「ふじ」を待ちきれない方に!

弘前ふじ」や「昴林」など「ふじ」の早熟系枝変わり品種を総称して「早生系ふじ」と呼びます。「ふじ」より1か月早く出回るため、一足早くジューシーで甘く歯ごたえのあるりんごを楽しめます。
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懐かしい味、長十郎

赤梨のレジェンド「長十郎」。戦後、間もないころまでは青梨の二十世紀と並ぶ和梨の代表品種でしたが、現在は幸水や豊水などに改植され栽培面積は和梨全体の0.1%まで減少。幻の梨になりつつあります。
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毛豆シーズン到来

極晩生の在来種「毛豆」の入荷がピークを迎えています。当初は旱魃の影響で実入りが悪かったものの、現在はご覧のようにパンパンに実が詰まってきました。一般的に枝豆は夏の野菜とされますが、青森の毛豆は秋の味覚、10月上旬まで出回ります。
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お得なバラにんにく

来年6月に収穫される令和8年産にんにくの植え付け作業が始まっています。種子には「タネこぼし」でバラされた鱗片から優良なものだけが選ばれます。変形、キズ、小さいものは、ネットに詰められおろしにんにくやパウダーの原料用として出荷されます。
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おいしい極早生

お彼岸にあわせるように極早生みかんの入荷が始まりました。画像は日南1号を親に持つ熊本県産「肥のあかり」。
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そろそろ終わりです

天然の山菜「ウワバミソウ」、青森では「ミズ」と呼ばれます。ほとんどの山菜の出回り時期は春から初夏にかけてですが、ミズは5月から9月まで採取できます。