市場便り

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おいしい極早生

早生に引けを取らない糖度を備えた極早生みかん「ゆら早生」。これを食べたらこれまでの極早生は食べる気にならない!というくらいのおいしさ。お値段ははりますが、それに見合った味。
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秋にんじん始まりました

JA十和田おいらせ・ももいしの秋にんじんが始まりました。主産地北海道産の作柄不良により全国的ににんじんの需給が逼迫しており、平均卸売価格は平年の1~2割高となっています。
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海を渡ってきました

新潟県佐渡島の「おけさ柿」が初入荷。品種は刀根早生。山形県の「庄内柿」も始まり、たねなし柿の産地が出そろいました。今年の柿は豊作で来月中旬まで潤沢な出回りが見込まれます。
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長野県生まれ

長野県で育種された「シナノスイート」は「つがる」と「ふじ」のかけあわせ。穏やかな酸味で甘みが強く、果肉が柔らかいのが特徴。生産量の6割は育種地である長野県が占めていますが、青森県でも栽培面積が増えています。
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弱もちあい

10月になって平年を上回る潤沢な出回りとなっているだいこん。相場は続落し、高値だった前年の2割安、平年の1割安と低迷しています。
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お早めにお求めを

毛豆の入荷はそろそろ終わりです。豆漬けされる方はお早めにお求めを。出荷終盤で鞘は汚れてきましたが、肥大も食味も最高潮。
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じわじわ減少

移動競売コーナーの青森県産トマトもじわじわと減ってきました。夏の高温干ばつによる品薄高が長期化しており、10月になっても平年を2~3割上回る堅調な相場が続いています。
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食感がたまらない

青森では「もってのほか」と呼ばれる淡い紅紫色の食用菊「延命楽」。「紅もって」「もって菊」「かきのもと」など地域によって呼び名は異なります。花びらが筒状になっているため、加熱後もシャキシャキ、クキクキした歯ごたえの良さを楽しめます。
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秋田県生まれ

「ふじ」に似た味わいの「千秋(せんしゅう)」は秋田県生まれの中生種。秋田市の千秋公園から命名されたとか。ややくすんだ紅色で花落ちのくぼみが浅いのが外見上の特徴。
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好きな果物は?

果物は野菜と違って出回る時期が限られます。レクラークと佐藤錦を同時に味わうことはできません。ですから好きな果物を聞かれた時は季節ごとに答えるようにしています。