味もダンスもキレッキレ
味もダンスもキレッキレ
【味もダンスもキレッキレ】 成長すると、アジ科の中で最も大きな魚の一種であるカンパチ。暖かい海を好むため、天然のカンパチは関東よりも西で獲れることが多いようです。旬は、夏から秋にかけてですが、群れが小さくあまりまとまって獲れないことや、脂はあるのにあっさりとした上品な味やコリコリとした食感から、昔から高級品として珍重されてきました。 美味しいのに漁獲量が少なく高価なため、カンパチは養殖が盛んに行われています。生産量日本一は鹿児島県で、錦江(きんこう)湾に浮かぶ桜島の南側が主な養殖場です。各養殖場ではエサの工夫などを通じてブランド化を進めており、鹿屋市では「かのやカンパチロウ」というキャラクターも作成。カンパチの活きのよさを表現した「カンパチダンス」を、地元の学校の運動会やお祭りなどで地域の皆さんと一緒に踊っています。この8月には、水産振興への顕著な功績が認められ、内閣総理大臣表彰を受けました。音量に気をつけて、カンパチロウが踊るキレッキレのダンスをお楽しみ下さい。第11回海洋国推進功労者表彰http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kikaku/180831.html
農林水産省 maff さんの投稿 2018年9月19日水曜日
成長すると、アジ科の中で最も大きな魚の一種であるカンパチ。
暖かい海を好むため、天然のカンパチは関東よりも西で獲れることが多いようです。
旬は、夏から秋にかけてですが、群れが小さくあまりまとまって獲れないことや、脂はあるのにあっさりとした上品な味やコリコリとした食感から、昔から高級品として珍重されてきました。
美味しいのに漁獲量が少なく高価なため、カンパチは養殖が盛んに行われています。
生産量日本一は鹿児島県で、錦江(きんこう)湾に浮かぶ桜島の南側が主な養殖場です。
各養殖場ではエサの工夫などを通じてブランド化を進めており、鹿屋市では「かのやカンパチロウ」というキャラクターも作成。
カンパチの活きのよさを表現した「カンパチダンス」を、地元の学校の運動会やお祭りなどで地域の皆さんと一緒に踊っています。
この8月には、水産振興への顕著な功績が認められ、内閣総理大臣表彰を受けました。
音量に気をつけて、カンパチロウが踊るキレッキレのダンスをお楽しみ下さい。