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口から入った細菌類は大腸で様々な発酵をする

 

 


原三郎さんからシェア

 

タンクに水を張って生ごみを入れてそのまま放置しておくと、やがて泡がでてきます。この泡は、メタンガスであり水素も含まれています。

土壌細菌を大きく分けると、酸素がある状態で増殖する好気細菌と酸素が嫌いな嫌気細菌に分類されます。タンクの中の酸素が好気細菌によって消費されつくしたころ、嫌気細菌が増殖をはじめ、様々な発酵をします。ガスを放出する発酵の一つはメタン発酵で、もう一つは水素発酵です。

土壌中には、メタン発酵をする細菌や水素発酵をする細菌など様々なタイプの細菌がいます。これらの細菌類が生ごみに付着してタンク内に入り、それぞれの成育環境が整ったところで活動を開始してガスを発生させます。

これと同じことが、私たちのお腹の中でも起こります。

口から入った細菌類は大腸で様々な発酵をします。酪酸発酵、メタン発酵、水素発酵などです。発酵の結果、生成される酪酸は便通促進に、水素は活性酸素の消滅にそれぞれ利用されています。

*原三郎さんの談話

腸内細菌が水素を生産し、それをわれわれ人間が活性酸素の消去に利用しているという考えは全く新しいものです。活性酸素が体内のあらゆるところで炎症を起こし、やがて病気をもたらすことを考えれば、水素を軸に疾病治療の考え方を変えねばならなくなるのではないでしょうか。

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