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大根は産地の降雨で相場を保っていますが、この先は弱含み

大根は産地の降雨で相場を保っていますが、この先は弱含み
災害級の豪雪に見舞われた青森市。立春を過ぎてからは気温がどんどん上昇し、一時、平年の3倍に迫った積雪量も、今週になって平年並みにまで雪融けが進みました。
陽気も緩み、マメ科野菜や果菜類など春野菜の引き合いが活発に。
一方で煮炊き商材の引き合いが鈍化。
大根は産地の降雨で相場を保っていますが、この先は弱含み。
大根相場の今後を左右する主な要因
1. 産地の天候の回復具合
- 降雨で生育が持ち直しているなら、出荷量が増えて相場は落ち着きやすい
- 逆に、雨が続きすぎると根腐れや品質低下で高値が続く可能性もある
2. 端境期(はざかいき)に入るタイミング
- 大根は産地リレーで供給されますが、季節の切り替わり時期はどうしても供給が不安定
- 端境期に入ると、一時的に相場が上がりやすい
3. 需要の季節性
- 3月に向けて気温が上がると、鍋需要が落ちて相場は弱含みになりやすい
- ただし、春先の天候不順があると需要が戻ることもある
4. 市場在庫と流通状況
- 産地の出荷が増えても、物流が滞ると相場は下がりにくい
- 逆に、流通がスムーズなら価格は早めに落ち着く
全体的な見通し(現時点の一般的傾向)
- 短期(1〜2週間):天候次第で強含みと弱含みが交錯
- 中期(3月に向けて):気温上昇で需要が落ち着き、相場はやや軟化しやすい
- ただし、産地の天候が不安定なら高値が続く可能性も残る

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