
ロシアの穀物輸出の第1位は小麦、では第2位は?
Which grain crop is the second largest exported from Russia?

ロシアのとうもろこしは、国内需要や輸出需要が旺盛で収益率が高いこと等から、近年、生産量が急激に伸びており、2016/17年度は10年前の4倍の1,370万トンになる見込みです。
ロシア農業省によれば、6月15日時点のとうもろこしの播種進捗率は93%と概ね播種作業は終了しました。
写真は初期生育中のヴォルゴグラード州のとうもろこしで、作柄は9割が良好、1割が並みとなっています。
なお、国際穀物理事会(IGC)によれば、ロシアが輸出している穀物は、第1位小麦(2,450万トン)、第2位とうもろこし(420万トン)、第3位大麦(400万トン)となっています。(2016/17年度)

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