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定点観測水田そういう稲を見習いたい杉田 修一さんから晴れ残暑が厳しい。台風10号にも負けず丈夫な体を持ち倒れもせず何気なく立っている。そういう稲を見習いたい。

エゴノキ杉田 修一 さんから山の水田脇にエゴノキの樹がありたくさんの実を毎年つける。万葉でも「ちさ」の名で詠まれている。花の命は約一週間ほど。地面いっぱいに白い絨毯が敷きつめられる。実はコーヒー豆に似たふっくらとした実がなるが、未熟な実はサ...

定点観測水田杉田農法の概要は・・・ 杉田 修一さんから小雨模様の朝こんな日でも稲はバンバン光合成をしている。ここの水田作業は約ですが田おこし3hr代掻き3hr田植え2hr草刈り1hr春から現在までトータル9hrぐらいの作業時間後は稲刈りを待...

山にある田んぼも出穂が完了杉田 修一さんから 出来秋を待つのみ。この水田は農薬無肥料栽培だが何日手間がかかったか。多めにみて田おこし1日代掻き 1日田植え1日草取り1日草刈り0.5日ここにはだいたい60aの水田がある。

ギンリョウソウ杉田 修一さんから 夏の初め、森の中に妖精のように現れる。真っ白で植物なのだが光合成はおこなわない。では、どうして栄養を作り出しているかというと根元にボール状の固まりを持っていて菌根を作っている。ギンリョウソウの場合はベニタケ...

定点観測水田出穂完了杉田 修一さんから 水田が光っ て見える。風が吹くと仲良くダンスを踊っているようだ。稲の根本に水草が生えているが米は炭水化物なのでほとんどが二酸化炭素と水でできるから、これらの草との競合性はほとんど考えなくて良い。むしろ...

定点観測水田粘菌の生き方はすてきな社会モデル杉田 修一さんから単細胞生物の集まりである粘菌。アメーバー状の個体が集まって、集団を作りさらに、集合体の先端に子実体をつくり胞子を作る。胞子は当然、子孫なわけだが根や茎になった粘菌は子孫を伝えられ...

定点観測水田植物の知恵から学べ! 杉田 修一さんからここには4枚の水田があり現在2枚の水田が栽培されている。政府の減反政策のためだ。その政策も２年後には終わる。所有水田は1.6haあり、減反政策がなくなると全水田を自由に使える。私にとっては...

定点観測水田　２草刈り1回、田植え後は水管理だけ杉田 修一さんから 出穂はほぼ完了に近い。ここの水田は湧水が大量にはいる沢水を使っているので水口の成長が悪いので現在調整中。一週間もするとそちらも追いつく。今頃の稲は生命力旺盛だ。台風が来てい...

雨の日の稲定点観測水田杉田 修一さんから実入りをよくするために再び水を入れる。よって水田は満水。開花もほぼ終わり閉花したものがおおくなりゆっくり結実が始まった。穂は先端から実が入ってくるので先端をたれる。米は炭水化物なので水と二酸化炭素をル...