アミノ酸液を使ったしょうゆの3-MCPD濃度が低減

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アミノ酸液を使ったしょうゆの3-MCPD濃度が低減

 

 

 

 

 

N-19-4-2-1725

 

 

 

しょうゆを作るときに、アミノ酸液をうま味成分として添加することがあります。

 
このアミノ酸液を製造する際に、3-MCPDという物質ができることがあります。

この物質は、長期間、大量に摂取すると健康に悪影響が出る可能性があるため、できるだけ低減することが重要であり、農林水産省は、事業者と連携して3-MCPDの低減に取り組んできました。

 
その結果、私達が口にするアミノ酸液を使ったしょうゆを平成28年度に調査したところ、3-MCPD濃度は平成23年度と比べて半分まで低下していたことが分かりました。

引き続き事業者と連携し、さらなる低減を進めていきます。

 

平成28年度調味料中の3-MCPD含有実態調査結果(農林水産省)

 

食品中のクロロプロパノール類に関する情報(農林水産省)

 

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