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青森市中央卸売市場12月の販売統計

12月の販売統計
青森市中央卸売市場12月の販売統計がまとまりました。指定野菜の平均卸売価格の対平年指数は前月より15ポイントダウンし104%に。イモ玉やトマトなど一部を除き入荷は順調で、卸売価格は平年並みに落ち着きました。12月は平年を上回る高温となり、青森市ではクリスマスまで積雪ゼロが続きました。年末年始の9連休がスタートした27日から雪が降りだし、年末になってようやく冬らしい寒さとなりました。東日本では乾燥が続いていましたが中旬以降の雨で旱魃は解消され、野菜の生育が促進されました。
だいこん、キャベツ、はくさいなど露地栽培の大型野菜は生育良好で順調な入荷となりました。前年は記録的な暴騰でしたが、今年は平年並みの価格に落ち着きました。ただ、冬らしさを感じさせない陽気が続き、煮炊き需要が振るわず荷動きはいまひとつでした。
品目別の詳細は以下の通りです。-は該当なしを、△▼は前月からのランクの移動を示します。
・平年より極めて高い
(200%以上)
-・平年よりかなり高い
(150%以上200%未満)
ばれいしょ△、里芋△・平年より高い
(125%以上150%未満)
トマト▼、たまねぎ、にんじん▼、ブロッコリー・平年よりやや高い
(111%以上125%未満)
ピーマン、白菜▼、なす・平年並み
(90%以上111%未満)
ほうれん草▼、きゅうり▼、ねぎ▼、レタス、大根▼・平年よりやや安い
(80%以上90%未満)
キャベツ・平年より安い
(67%以上80%未満)
-・平年よりかなり安い
(50%以上67%未満)
-・平年より極めて安い
(50%未満)
-生育順調で潤沢な入荷となったキャベツ。年末に向け相場は底上げしたものの、いつもの年のような力強さはありませんでした。越年在庫も多く、前年の暴騰がウソのような盛り上がりに欠ける年末でした。


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