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卸と仲卸の垣根はなくなる!

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流通の大局を見る目が必要だ

 

 

 

 

 

名古屋市の北部市場の仲卸には卸以上の機能を装備したところがある。

仲卸事業が正味200億円、その他フード事業、物流事業で100億円。



産地対策としてはタネまで生産者に提供して、播種期を整えながら生産している。販売対策としてはフルライン対応だ。



今後ますます卸と仲卸の垣根はなくなるだろうから、サバイバル競争が展開されることになる。



ある意味で仲卸が卸よりコンセプトを絞りやすいから、自由闊達に動ける可能性がある。



それにしてもいまの卸は守りだけで攻めがないのだ。

こうした卸は仲卸に呑み込まれる可能性だってあるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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