【特集】米国農務省穀物等需給報告 | 日本農業再生 ソーシャルメディアアグリビジネス  -->
|ホーム |「すばる会員」申し込み |「メルマガ」登録 |お問い合わせ |

【特集】米国農務省穀物等需給報告

すばる会員入会案内

 

農林水産省

米国農務省は、2月8日(現地時間)、2012/13年度の10回目の世界及び主要国の穀物・大豆に関する需給見通しを発表した。その概要は以下のとおり。2012/13年度の穀物全体の生産量は消費量を下回るが、大豆の生産量は消費量を上回る見込み。

1世界の穀物全体の需給の概要(見込み)

(1)生産量

  22億4,359万t(対前年度比3.1%減)

(2)消費量

   22億8,499万t(対前年度比1.1%減)

(3)期末在庫量

   4億2,497万t(対前年度比8.9%減)

(4)期末在庫率

   18.6%(1.6ポイント減)

《主な品目別の動向》

〈小麦〉

 生産量は、前年度、悪天候による被害を受けた米国のほか、
インド、中国等で増産となるものの、乾燥等の影響を受けたロシア等の旧ソ連諸国、豪州、EUで減産となり、世界全体では前年度を下回る見込み。また、消費量はインド、米国等を除き前年度より減少するものの、世界全体の生産量は消費量を下回り、期末在庫率は前年度より低下。



(1)生産量

   6億5,361万t(対前年度比6.2%減)

   米国、インド、中国等で増加、ロシア、カザフスタン、豪州、
ウクライナ、EU、アル

   ゼンチン等で減少。

(2)消費量

   6億7,343万t(対前年度比3.5%減)

   米国、インド等で増加、EU、ロシア、ウクライナ等で減少。

(3)期末在庫量

   1億7,673万t(対前年度比10.1%減)

(4)期末在庫率

   26.2%(2.0ポイント減)

(5)前月からの主な変更点

   大きな変更はなし。



《とうもろこし》

 生産量は、
アルゼンチンで乾燥天候の影響はあるものの前年度より増産、中国で天候に恵まれ史上最高を更新も、米国、EUで高温乾燥による減産から、世界全体では前年度を下回る見込み。また、消費量は、中国、ブラジルで増加も米国で減少し、世界全体では前年度を下回る見込み。

 米国では、輸出量の下方修正等により期末在庫率は5.6%と、
前月予測(5.3%)より上方修正。



(1)生産量

   8億5,438万t(対前年度比3.2%減)

   中国、アルゼンチン、メキシコで増加、米国、EU等で減少。

(2)消費量

   8億6,734万t(対前年度比1.4%減)

   中国、ブラジル等で増加、米国等で減少。

(3)期末在庫量

   1億1804万t(対前年度比9.9%減)

(4)期末在庫率

   13.6%(1.3ポイント減)

(5)前月からの主な変更点

   消費量は、飼料用需要がEUで上方修正、ブラジルで下方修正。



《米(精米)》

 生産量は、
中国や東南アジア諸国の増産から世界全体では史上最高となるも、中国、インド等の消費量の増加から消費量を下回り、期末在庫率は前年度より低下。



(1)生産量

   4億6,581万t(対前年度比0.2%増)

   中国等で増加、インド等で減少。

(2)消費量

   4億6,932万t(対前年度比2.4%増)

   中国、インド等で増加。

(3)期末在庫量

   1億195万t(対前年度比3.3%減)

(4)期末在庫率

   21.7%(1.3ポイント減)

(5)前月からの主な変更点

   大きな変更なし。



2世界の大豆需給の概要(見込み)

 生産量は、米国で生育期後半の降雨により単収は改善したものの、
コーンベルトの高温乾燥によりやや減産、一方、南米は天候に恵まれブラジルで史上最高、アルゼンチンで乾燥天候の影響はあるも前年度より増産となること等から、世界全体では前年度を上回る見込み。

 米国の期末在庫率は、消費量の上方修正等から4.1%
と前月予測(4.4%)より下方修正。

(1)生産量

   2億6,950万t(対前年度比12.9%増)

   ブラジル、アルゼンチンで増加、米国で減少。

(2)消費量

   2億6,232万t(対前年度比2.4%増)

   中国等で増加。

(3)期末在庫量

   6,012万t(対前年度比8.8%増)

(4)期末在庫率

   22.9%(1.3ポイント増)

(5)前月からの主な変更点

   大きな変更なし。

 

 

 

 

 

Leave a Response